12.06.2025
朝8時に起きる。10時近くに家を出て歩いてお気に入りのカフェBartasに向かう。妹はオレンジジュース、私はチャイラテにそれぞれハッシュブラウンをオーダーした。彼女はシドニーに来てからフレッシュジュースにハマってしまったようで、カフェやマーケットに行くと必ず飲んでいる。外食ばかりで、野菜や果物が不足しがちなのもあって欲しているのだろう。かなり気に入ってくれたようでよかった。
店を出て、バスでNewtownのエリアに向かう。途中で妹がカフェに傘を忘れたことに気づき、後で戻ろうということになるが、ちょうどいいタイミングでカズから電話があり、彼のワークショップから近いから、後で取りに行ってあげるとのことで一安心した。Newtownでは妹の買い物やお土産を買いに、Taste Organicというオーガニックスーパーで、チョコやマヌカハニー、お茶を購入し、古着屋のReunionで彼女は欲しがっていたクリーム色のビルケンシュトックを購入していた。これでシドニースタイルを具現化しているようで、だんだんとオージーガールになってきていた。いくつか古着屋をまわり、キャンドルショップHUNTERでもルームスプレーを買っていた。
最後にジェラート屋MAPOで、私はバナナソルトとジャージーミルク、妹はチョコチップジャージーミルクとピスタチオをオーダー。ここでも気に入ってくれたようでよかった。ランチを食べに行こうということになり、電車に乗りAshfieldに向かう。韓国餃子を食べに行くためだ。私とカズは先日行って美味しかったと彼女に伝えたら、ここは絶対行きたいと言ったので、行くことにしたのだ。普段は行列で大人気のお店だが、ランチタイムより遅かったため、すんなりと入れ、私たちは牛骨スープ餃子と辛い牛骨スープ麺をオーダーした。安定の温まる美味しさだった。
家に帰り、疲れを取るために少し休み、ディナーにチキンとズッキーニカレーを作った。カズも妹も日本食を食べたかったみたいで、喜んで食べてくれて嬉しかった。今日はこうしてほぼ毎日のように行っているNewtownの街を観光客気分で一緒にまわったが、シドニーに初めて来た気持ちを思い出し、そして普段通りすぎてしまっているところや知らなかった世界も知ることができてよかった。